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件名「[Joshin web] カード情報更新のお知らせ」のメール、Joshin webをかたるフィッシングに注意

偽サイトで個人情報やカード情報を詐取

 Joshin webをかたり、フィッシングサイトへ誘導するメールの報告が増えているとして、フィッシング対策協議会が情報を公開した。同サイトは11月30日15時時点で稼働中であるため、引き続き注意が必要だ。

 フィッシングメールの件名は、「[Joshin web] カード情報更新のお知らせ」が確認されている。

 メールの本文は以下のような内容が確認されており、カード情報が更新できなかったとして、確認のために記載されたURLへアクセスするよう誘導している。

残念ながら、あなたのアカウントが
Joshin webのカード情報を更新できませんでした。
これは、カードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります.

(フィッシング対策協議会の緊急情報より一部抜粋)

メール文面の例(フィッシング対策協議会の緊急情報より)

 誘導先はJoshin webショップの会員ページへのログイン画面を装ったウェブサイトで、メールアドレスまたはIDと、パスワードの入力が求められる。入力すると「Joshin web会員情報の確認・変更」という画面が表示され、生年月日、電話番号、クレジットカード番号、セキュリティコード、有効期限の入力を求める画面が表示される。これらも入力すると、続けて、VISAカードの本人認証用のパスワードの入力を求める画面が表示される。

誘導先の偽サイトの画面(フィッシング対策協議会の緊急情報より)

 誘導先のフィッシングサイトのURLは、以下のものが確認されている。このほかにも類似するドメイン名が使われる可能性があるため注意が必要だ。

https://hone●●●●.cn/
https://duan●●●●.cn/
https://dali●●●●.cn/
http://joshinweb-jp.●●●●.work/
http://joshinweb-jp.●●●●.website/
http://joshinweb-jp.●●●●.fit/

 フィッシング対策協議会は、「フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成されることが多く、見分けることは非常に困難」と指摘する。その上で、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もあることから、サービスへログインする際はメールやSMSのリンクを利用するのでなく、公式アプリやウェブブラウザーのブックマークからアクセスするよう、注意を促している。