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NTT東西で通信障害、「フレッツ光」や「ひかり電話」などにも影響(復旧情報あり)

 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は4月3日、通信障害が発生し、各種通信サービスが利用できない、または利用しづらい状態になっていると発表した。


[記事更新:4月3日 11:10]
 NTT東日本では、10時30分時点の第3報にて、10時8分に復旧したと発表した。

 NTT西日本では、10時40分時点の第4報にて、8時49分に復旧したと発表した。

 NTT東日本では9時30分時点の第2報で情報を更新。影響のあるエリアは東京エリア、神奈川エリア、北海道エリアとしている。また、「フレッツ・シリーズ等の接続に関する故障情報」では、フレッツサービスの障害が9時41分に回復したとしている。原因はフレッツサービス設備故障だという。


 NTT東日本では、全域で同日7時10分ごろから光アクセス(フレッツ光)、ひかり電話、固定電話に障害が継続しており、詳細は確認中としている。

 NTT西日本では、大阪府、滋賀県、岐阜県、富山県、石川県、福井県、鳥取県、島根県、徳島県、愛媛県の一部エリアで同日7時10分ごろから光アクセス(フレッツ光、ひかり電話など)に障害が継続しており、原因は当該エリアの通信回線を収容する設備機器の故障が原因であるとしている。復旧見通しは確認中。

 同社とも、緊急通報などの通話には、携帯電話や公衆電話を使用するようにと呼び掛けている。