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NTTPC、「Microsoft 365」向けにメールセキュリティ無料診断を開始

「Vade for M365」導入判断の参考として

「Vade for M365」システム構成イメージ

 株式会社NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は、フィッシング詐欺やランサムウェアの脅威を無料でチェックできる「Microsoft 365」ユーザー向けメールセキュリティ診断を開始した。

 同サービスは、診断結果を、同社が2023年10月に提供開始予定のVade Japan株式会社によるAI予測型Microsoft 365専用メールセキュリティサービス「Vade for M365」の導入の参考材料にできるもの。診断は、メールの自動隔離・削除を行わない「監視モード」で行われ、送受信メールへの影響を心配せずに診断できるとしている。2週間のデータ収集後、診断結果および特徴的な脅威、結果に基づく対策案などが解説・提案される。さらに効果が見込める場合にはVade for M365の導入を推奨するという。

 Vade for M365はAIを駆使し、メール環境におけるフィッシング、ランサムウェアなどのサイバー攻撃や未知の脅威を可視化するMicrosoft 365専用メールセキュリティサービス。AIを駆使した独自の「スマートパターン」による分析と、専門のエンジニアによる「人間知能」を組み合わせて、脅威を検知する。Vadeでは、Microsoft 365の標準セキュリティ機能「Exchange Online Protection(EOP)」の約1.7倍の検知を測定したとしており、EOPをすり抜けたサイバー攻撃メールも検知できるという。

 また、「Microsoft Graph API」と一体化した多層防御を実現する「統合クラウド電子メールセキュリティ(ICES)」ソリューションでることも特徴で、「Microsoft 365テナントID」と「Microsoft 365管理者権限アカウント」から設定を追加することで、利用中のMicrosoft 365環境に簡単に導入できるという。

 Vade for M365の料金は、250IDまでの場合は1IDあたり4290円/年、1000IDまでは3432円/年、3000IDまでは2746円/年。

「Vade for M365」料金