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東京メトロの個室型ワークスペース「CocoDesk」、池袋や大手町など10駅に16台を順次増設
錦糸町、駒込、高田馬場、東池袋に新規設置（東池袋は設置済み）
2024年1月18日 06:50
東京地下鉄株式会社（東京メトロ）は、個室型ワークスペース「CocoDesk」の増設を発表した。1月から、10駅（新規4駅、既設6駅）に全16台を順次設置する。
CocoDeskは、東京メトロと富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が共同開発した個室型ワークスペース。電源とWi-Fiが利用でき、空調および換気にも配慮されており、防音性にも優れているため、騒音が大きい地下鉄の駅の一角でも仕事や勉強などに集中できるとしている。ブースの内寸は1.3×1.0×2.1m（幅×奥行×高さ）。
営業時間は毎日7時〜22時。専用ウェブサイトから予約することで利用でき、料金は15分あたり250円（税別）。
東京メトロの駅では2020年2月から設置が始まり、2023年12月時点で、31駅に全56台が稼働している。さらに、今回以下の10駅に16台を増設し、計35駅72台となる予定だ。
- 池袋駅：2台（2月中旬予定）
- 大手町駅：2台（2月中旬予定）
- 押上〈スカイツリー前〉駅：1台（2月中旬予定）
- 銀座一丁目駅：1台（2月中旬予定）
- 錦糸町駅：2台（2月中旬予定）※新規
- 駒込駅：1台（3月中旬予定）※新規
- 新宿三丁目駅：2台（2月中旬予定）
- 高田馬場駅：2台（3月中旬予定）※新規
- 日本橋駅：2台（2月中旬予定）
- 東池袋駅：1台（1月10日設置済）※新規
