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自分の声を周囲に響かせないマイク付き減音デバイス「SHIELD TALK」、老舗マスクメーカーの白鳩が発売

 名古屋のマスクメーカーである株式会社白鳩は、通話において快適な使用感を維持しながら声を抑えるリモート会議用ガジェット「SHIELD TALK」(シールドトーク)を発表した。今年秋の発売を予定している。

 マスクのような形状で、両耳に掛けて装着する。本体内部にマイクを備え、BluetoothによりPCなどと接続可能。装着中は、周りの人に自分の声が聞かれないようにできると同時に、周りの騒音をカットした通話が可能。70cmの距離で通常の会話が聞き取れなくなり、同社で実施した音響テストでは、-20dBの原音効果が測定されたという。

シールドトーク紹介動画