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縦置き可能で2画面に4K映像出力できるUSB Type-C接続ドッキングステーション「USB-CVDK16」、サンワサプライが発売

 サンワサプライ株式会社は、USB Type-Cケーブル1本でディスプレイ最大2台へ4K解像度の映像出力ができるUSB Type-Cドッキングステーション「USB-CVDK16」を7月下旬に発売する。市場想定価格は4万1800円。

 次の全11種ポート/スロットを拡張でき、USBのデータ伝送はUSB 3.2 Gen 2(最大10Gbps)に対応する。ACアダプターが付属しており、本体に給電することで、接続したPCにUSB PDの最大85Wで給電できる。

  • USB Type-Cポート(最大10Gbps。最大65WのUSB PD対応)×1
  • USB Type-Aポート(最大10Gbps)×2
  • USB Type-Aポート(最大5Gbps)×2
  • SDカードスロット×1
  • microSDカードスロット×1
  • マイク・ヘッドホン端子×1
  • HDMIポート×2
  • 有線LANポート(ギガビット対応)×1

 HDMIポート×2により、モニター2台への4K出力が可能。1台では4K/60Hz、2台同時出力時は4K/30Hzとなる。

 本体サイズは180×70×20mm(幅×奥行×高さ)、重量は約240g。縦置き可能で、スタンドが付属する。