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静岡の港町・用宗に10G光回線導入済みのワーケーション専用宿泊施設「PORTO」、2泊3日で1万5000円から

 株式会社sunUは、長期滞在型のワーケーション専用宿泊施設「PORTO静岡用宗(もちむね)」(静岡市駿河区用宗3丁目9-27)を7月にオープンする。2泊3日の宿泊費は、標準シングルルームで1万5000円、シングルルームは2万円(2段ベッドあり、2人利用時の料金)、ツインルームで約2万3000円。

 新幹線で東京駅から約90分。静岡駅から東海道本線で2駅の用宗駅を降りて徒歩8分ほどの立地で、間近に用宗港や駿河湾を臨む。チェックイン・チェックアウトは無人で、10Gの高速光回線を導入しており、客室で10G/2.5Gの有線LANを利用できる。

 客室では180×60cm(幅×奥行)の大きなデスクと外付モニターが利用でき、一部の客室には昇降デスクも導入している。また、ストレスなく仕事ができるよう、客室間の壁には遮音ゴムが張られている。

 館内には15席のコワーキングスペースがあるほか、シャワールーム、洗濯機と乾燥機、キッチン、大型冷蔵庫なども備える。徒歩5分圏内に、SUP体験のできる海、日帰り温泉、醸造所やクラフトビールバーなどがあり、仕事の合間や終わりに歩いて満喫できるという。また、近隣のコワーキング施設との連携などによる、地域交流にも力を入れるとしている。