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SwitchBot、「学習リモコン」の機能を大幅強化し、Apple TVやFire TVにも対応

 SWITCHBOT株式会社は7月9日、「SwitchBot 学習リモコン」のファームウェアアップデートを実施した。対応可能なデバイスが大幅に増加し、Apple TVやFire TVなどのストリーミングデバイスや、同社のロボット掃除機「K10+」にも対応した。

 赤外線操作が可能な家電では、従来から対応していたエアコン、テレビ、照明に加え、扇風機、プロジェクター、ステレオ、DVDデッキ、ロボット掃除機、空気清浄機に対応。SwitchBotデバイスの中でも、ロボット掃除機K10+のほか、スマートサーキュレーターが新たに追加され、カーテンなどに対しては、開閉に加え1%単位で開閉調節が可能になるなど、対応機能が増えた製品もある。

 また、Apple TVとFire TVにも対応し、チャンネル切り換えや各種設定が可能となった。

Apple TV・Fire TVを操作している様子

 学習リモコンに、Matter対応の「ハブミニ」を組み合わせることで操作可能なデバイスや利用できる機能が増えることから、動作ではハブミニと組み合わせた利用を推奨している。

学習リモコン単体と、ハブミニを組み合わせた場合の比較