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業界初のレグザ「タイムシフトマシン」に対応した録画用スティックSSD「AVSSD-RS」シリーズ、アイ・オーが発売

 株式会社アイ・オー・データ機器は7月10日、レグザの全録機能「タイムシフトマシン」に対応した録画用スティックSSD「AVSSD-RS」シリーズを発売する。7月末の出荷予定で、市場想定価格は、1TBの「AVSSD-RS1」が2万6730円、2TBの「AVSSD-RS2」が4万8950円。

 同社によれば、タイムシフトマシンに対応したスティックSSDは業界初。 テレビの背面に挿して設置し、ほかのケーブル接続などは不要で、壁掛け・壁寄せテレビともに使用できる。独自の録画専用設計「IOオリジナルAVRecording」方式により、6チャンネルを同時に録画でき、2チャンネル録画+追いかけ再生にも対応する。一般的なSSDはPC向けに速度を引き出すためのチューニングがされるが、テレビ録画は連続したデータを継続して処理するため速度の安定性が重要となり、専用のチューニングが求められる。「IOオリジナルAVRecording」方式は、同社独自のノウハウを生かし、テレビ録画に最適化するためのチューニングを施しているという。

 アイ・オー・データ公式Xではキャンペーンを開催しており、レグザ「タイムシフトマシン」を使用しているユーザーを対象に、抽選で3人にAVSSD-RSシリーズがプレゼントされる。応募期間は7月19日まで。