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大妻女子大学、TOPPANデジタルと協同でDX事業に関する教育プログラム提供へ
2025年4月新設予定のデータサイエンス学部で
2024年7月17日 06:30
大妻女子大学などを運営する学校法人大妻学院とTOPPANデジタル株式会社は7月12日、データサイエンス分野に関する連携協定を締結した。
2025年4月に大妻女子大学で新設予定のデータサイエンス学部で、TOPPANデジタルによるDX事業の技術的・専門的なノウハウをもとにした教育プログラムの提供や人財育成を協働で推進するとしている。
具体的には、2025年度後期にはDX事業の実例を踏まえた講義を、2027年度にはPBL(課題解決型学習)型授業を開講予定。大妻女子大学のデータサイエンス学部は、データサイエンティストの女性比率は毎年1割前後で推移している中で、社会生活のあらゆる場面で増え続けるデータを収集・整理・分析・活用して、社会の課題を発見し解決できる人材を育成することを目的とした学部。
大妻女子大学では、7月4日にはNTT東日本およびNTT DXパートナーと、データサイエンス分野の教育・研究の向上、デジタル人材育成を目的とした連携・協力に関する協定を締結している。