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TP-Link、無償のクラウドプラットフォーム「Omada Central Essentials」提供開始、VIGIシリーズのカメラも一元管理可能に
2025年7月10日 07:15
ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、同社の製品を一元管理できる無償のプラットフォーム「Omada Central Essentials」をアップグレードし、ネットワークカメラ「VIGI」シリーズも管理可能にした。
「Omada Central Essentials」は、これまで提供していたアクセスポイント・ルーターなどのOmada対応製品を一元管理できる無償のクラウドサービス「Omada Cloud Essentials」をアップグレードしたもの。VIGIシリーズの管理は、同社の販売する「Agile」シリーズのイージーマネージスイッチと組み合わせることで使用可能となる。
ウェブブラウザーや専用のスマートフォン向けアプリから、設定した製品の管理が可能。ネットワークカメラの映像を効率的に確認できる機能のほか、接続されている製品のネットワーク状況について確認する機能など、同社の製品のネットワークを遠隔で管理するためのさまざまな機能が搭載されている。
より高度な機能が使用可能になる有償版の「Omada Central Standard」も提供されている。