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バッファロー、コンパクトな金属筐体のギガビット対応5/8ポートスイッチングハブ「LSW8-GT」シリーズ発売

LSW8-GT-8ES/BK

 株式会社バッファローは、全ポートがギガビット対応のスイッチングハブ「LSW8-GT」シリーズを発売する。11月中旬の出荷予定で、市場想定価格は、5ポートの「LSW8-GT-5ES/BK」が3480円、8ポートの「LSW8-GT-8ES/BK」が4980円。

 全ポートがギガビットに対応し、電源端子とLANポートは背面に集約されている。

 Auto-Negotiation、Auto-MDI/MDIX、不良パケットフィルタリング、ループ検出、EAPOL(IEEE802.1X)フレーム透過などに対応する。節電機能として、使用中のポートのみに電力供給する「おまかせ節電機能」と、IEEE 802.3az(EEE)準拠の「おまかせ節電NEXT機能」を搭載する。

 放熱性に優れた金属筐体を採用しており、ファンレス設計で可動部分をなくし、高い静音性と信頼性を実現したという。

 本体サイズ(幅×奥行き×高さ)と重量は、LSW8-GT-5ES/BKが約120×70×26mmで約210g、LSW8-GT-8ES/BKが150×80×26mmで約290g。付属のマグネットでの取り付けに加え、壁掛けにも対応する(ネジは別売)。

LSW8-GT-5ES/BK