ニュース
若手人材の国際サイバー競技会「ICC TOKYO 2025」プログラム公開・一般参加登録の受付を開始
11月13日にはセキュリティ人材の育成に関する講演会も。NICT、警察庁、ENISAら登壇
2025年10月23日 15:00
内閣官房国家サイバー統括室(NCO)は、11月11日~14日に千葉県千葉市のホテルニューオータニ幕張で開催される、若手人材を対象とした国際的なサイバー競技会「International Cybersecurity Challenge(ICC) TOKYO 2025」のプログラム公開と、一般参加登録の受付開始を発表した。
ICCは、4日間にわたって東京で開催されるCTF国際大会。世界中から全8チームの26歳以下の若手トップ人材が、ジェパディ及びアタックアンドディフェンスで競う。サイバーセキュリティに関するカンファレンス・展示会も併催し、サイバーセキュリティ人材のエコシステム創成を目指す。
プログラムは下図の通りで、競技大会とセッションは11月12日・11月13日の2日間にかけて行われる。
登録者が聴講できるセッション4は、以下の内容の「人材育成に関する講演」で、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、警察庁、欧州ネットワーク情報セキュリティ機構(ENISA)などの講演が予定されている。開催日時は11月13日の13時30分~17時20分。


