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DLPA、古いWi-Fiルーターのリスクを説明し、買い替えのメリットを紹介する特集ページを公開

 一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)は11月11日、古いWi-Fiルーターを使い続けるセキュリティリスクと、最新ルーターに買い替えることのメリットを紹介する特集ページ「Wi-Fiルーターを買い替えてセキュリティと快適さをアップ!」を公開した。

 Wi-Fiルーターを踏み台にしたネット犯罪や、不正侵入による情報漏えいなど、一般家庭のWi-Fiルーターが犯罪に巻き込まれるケースが増えており、古いWi-Fiルーターのセキュリティ脆弱性に起因するものが多く見られることから、特集ページを公開したという。

 特集ページでは、メーカーのサポートが終了しているWi-Fiルーターで発生するセキュリティリスクの解説のほか、買い替えの検討に使えるチェックリスト、最新モデルのメリットが紹介されている。

 DLPAでは、古いWi-Fiルーターからの買い替え先として、JC-STAR取得済みのWi-Fiルーターもしくは、DLPAが定めた技術要件を満たす「DLPA推奨ルーター」を推奨している。

 なお、11月11日は「Wi-Fiルーター見直しの日」でもあり、DLPAは、古いWi-Fiルーターの買い替えなどを提案する本誌のWi-Fiルーター見直しの提案に協賛している。