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JR西日本・JR九州の鉄道沿線の光ケーブルを活用した専用線サービス、ソフトバンクらが提供開始
2026年2月12日 07:30
ソフトバンク株式会社、JR西日本光ネットワーク株式会社、JR九州電気システム株式会社の3社は協業し、鉄道沿線の光ケーブルを活用した専用線サービスの提供を2月に開始する。
東京や大阪の都市部に集中していたデータセンターを、電源供給や用地確保などのため、九州をはじめとする地方へ分散する動きが高まっていることに対応したもの。ソフトバンクのWDM(波長分割多重)ネットワークと、JR西日本光ネットワークおよびJR九州電気システムが保有・運用するWDMネットワークを相互接続したイーサネット専用線サービスを提供する。
帯域保証型で、各社のネットワークを組み合わせた異なる2経路を光スイッチで自動切り替えする冗長構成により、柔軟なネットワーク設計が可能で、障害時でも通信断を回避しやすい。
提供される光ケーブルは鉄道インフラに近接しており、直線に近いルート構成が可能なため、通信の遅延の低減につながるとしている。また、鉄道インフラは堅ろうに設計・運用されており、災害時においても安定した通信を確保しやすいことも特徴となる。
