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エクシオGとIIJ、連携してAI向けエッジデータセンター提供
2026年5月12日 07:00
エクシオグループ株式会社(エクシオG)と株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月11日、AI時代に対応したエッジデータセンターの共同開発および提供・販売等における業務連携を発表した。あわせて、エクシオGは同日「エクシオエッジデータセンターソリューション」の提供を開始した。
エクシオエッジデータセンターソリューションは、「データをクラウドに預けず手元で処理したい」「AIエンジンを早期に構築したい」などのニーズに対応して、ハードウェアの選定から設置をワンストップで行い、エッジデータセンターを構築するサービス。ハードウェアとして、「モジュール型」「コンテナ型」の2種があり、モジュール型ではIIJのモジュール型エッジデータセンター「DX edge Cool Cube」を採用している。
DX edge Cool Cubeは高発熱のGPUサーバに対応し、ラック・電源・冷却を一体化することで、短納期かつ低コストでの導入が可能なモジュール型エッジデータセンター。研究開発・製造・品質検査・医療・ヘルスケアなど、さまざまな分野の機密性が高いデータをクラウドに出せない現場におけるオンプレミスAI基盤として利用されているほか、分散型AIインフラ(ワット・ビット連携)実現への寄与も想定されている。
業務連携において、両社はDX edge Cool Cubeの導入・運用に関する知見の蓄積、顧客提案力の強化とユースケース開発を、実証環境を活用して共同で進める。また、DX edge Cool Cubeと、エクシオGが調達するリファービッシュGPUサーバを組み合わせ、経済性に配慮したパッケージ型データセンターソリューションの開発も推進する。
あわせて、エクシオGの岩槻研修所に実証フィールドを整備するとともに、見学可能なショーケースを設ける。

