スクリーン共有機能搭載の「Skype 4.1 for Windows」正式版公開
Skype 4.1 for Windows |
Skypeは6月30日、「Skype 4.1 for Windows」正式版を公開した。Windows Vista/XP/2000に対応しており、同社サイトより無料でダウンロードできる。
「Skype 4.1 for Windows」はベータ版が5月に公開されており、スクリーン共有や視覚障害者向けのアクセシビリティ機能、誕生日リマインダーなどの新機能はすでに発表されていた。今回の正式版は、ベータ版に含まれていた多くのバグを修正したものとなっている。
特にWebカメラの自動認識機能には多くのバグがあった。例えば、Creative Live!のWebカメラが接続されてもいないにもかかわらず、接続されたと誤認識したり、起動ごとに新しいオーディオデバイスが見つかったと間違ったメッセージが表示されるといったバグが修正されている。また、同じインスタントメッセージの中で、URLをコピー&ペーストすると、URLが空白になってしまうバグも修正されている。
このほかにも、通話、インスタントメッセージ、コンタクト、履歴、オーディオ、ビデオ、アクセシビリティの分野で多くのバグが修正されているため、ベータ版の利用者は正式版をインストールすることが推奨されている。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2009/7/1 12:37
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