プロ向け人材交流SNS「LinkedIn」、会員数が5000万人を突破


 プロフェッショナル向け人材交流SNSの米LinkedInは14日、全世界における会員数が5000万人を突破したと発表した。

 LinkedInは2003年に公開され、会員数が最初の100万人に到達したのはそれから477日後だった。しかし、直近では100万人増加するのに、わずか12日しかかからなかったという。

 LinkedInは世界中の人々に利用されており、自分の職歴を定期的に編集し、公開している。それにより、かつての同僚と再び連絡を取り合ったり、新たな人脈を築くといった利用法が、世界を舞台に繰り広げられている。

 LinkedInによると、欧州には1100万人のユーザーがいるという。また、インドは最も急成長している国で、300万人のユーザーがいる。米国外での人口対ユーザー比率は、オランダが30%で最高となっている。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2009/10/15 12:26