マイクロソフト、1月の月例パッチは最大深刻度“緊急”の1件


 マイクロソフトは、1月13日に公開を予定している月例セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の事前情報を公表した。最大深刻度が4段階で最も高い“緊急”となる1件のパッチが予定されている。

 悪用されるとリモートでコードが実行されるWindowsの脆弱性を修正する。なお、深刻度はWindows 2000では“緊急”だが、Windows 7/Vista/XPなどその他のOSにおける深刻度は4段階で最も低い“注意”となっている。適用時には再起動が必要な場合がある。

 このほか、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も同日バージョンアップする予定。


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(増田 覚)

2010/1/8 11:56