「Japan Linux Conference 2010」が11月開催、発表論文を募集


 日本Linux協会は、「Japan Linux Conference 2010」を11月12日・13日の2日間、東京都内で開催する。これに先立ち6月24日より、発表論文の募集を開始した。応募締め切りは9月20日。

 「Japan Linux Conference」は、オープンソースソフトウェアやフリーソフトウェアに関する技術的論文のほか、ソフトウェアと社会に関する提言などを発表・議論する場として行われるカンファレンス。1998年に日本Linuxユーザ会によって開始され、翌1999年から日本Linux協会の主催となり、今年で14回目となる。

 募集する論文は、Linuxに直接関係する分野だけではなく、広くオープンソースソフトウェアやフリーソフトウェアに関連するトピック全般を対象とする。また、技術的な新規性のある論文のほか、チュートリアルも歓迎するとしている。応募された論文は、審査を経て採否を決定する。


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(永沢 茂)

2010/6/25 06:00