NTTドコモ、ソニー・エリクソン製「Xperia」シリーズ2モデルを発表


 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia NX SO-02D」「Xperia acro HD SO-03D」を発表した。両製品とも、4.3型の1280×720ドット液晶、1210万画素カメラ、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載し、OSにAndroid 2.3を採用する。発売予定時期は「Xperia NX SO-02D」が2月、「Xperia acro HD SO-03D」が3月。

 「Xperia NX SO-02D」がグローバルモデルとしても発売される製品(海外での名称は「Xperia S」)であるのに対して、「Xperia acro HD SO-03D」はワンセグやおサイフケータイに対応する日本向けの製品となる。

 「Xperia NX SO-02D」は、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、デザインとしてディスプレイとキーの間に「Floating Prism」と呼ばれる透明素材のパーツを配置する。本体サイズは約128×64×10.6mm。重量は約144g。

 「Xperia acro HD SO-03D」は、カラーバリエーションはアクア、ブラック、サクラ、セラミックの4色。赤外線通信でのデータ交換や、おサイフケータイ、ワンセグ機能に対応し、Xperiaシリーズでは初の防水仕様となる。本体サイズは約126×66×11.9mm。重量は約149g。

Xperia NXXperia acro HD

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(三柳 英樹)

2012/1/10 17:49