電通などが「いいね!JAPANプロジェクト」、Facebookを原動力に日本を元気に
株式会社電通など5社が6日、Facebookのプラットフォームを活用して日本全体を元気にするという「いいね!JAPANプロジェクト」を本格稼働すると発表した。
同プロジェクトは今年4月から実験的に実施していたもの。Facebook公式広告販売パートナーの電通のほか、Facebook公認ナビサイト「Facebook navi」を運営する株式会社オールアバウトや、株式会社umari、株式会社ダブルクレイン、株式会社電通テックが共同で進めている。「文化、教育、スポーツなどさまざまな分野において、日本各地から『いいね!』と思う活動を発掘し、Facebook上で多くの人とシェアし、育むことで、日本を地域から元気にしていくことを目指す」という。
プロジェクトの活動の第1弾として、「いいね!JAPANソーシャルアワード」を開催する。これは、日本各地で行われている、「いいね!」と言いたくなるソーシャルプロジェクトを発見・紹介・表彰するもの。募集テーマは「日本の地域を元気にするプロジェクト」で、募集期間は9月30日まで。活動主体は個人、団体、NPO、企業、行政などを問わない。委員会による審査や一般投票を経て、12月にアワードを発表予定。
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(永沢 茂)
2012/7/9 17:08
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