Facebook、ターゲティング広告の入札サービス「Facebook Exchange」を公開


 米Facebookは13日、Facebook上の広告枠をオンライン入札できる「Facebook Exchange」のベータ版を公開した。

 Facebook Exchangeは、ユーザーがFacebookにアクセスした際に画面右側に表示されるターゲティング広告の枠を、広告主がリアルタイム入札できるサービス。広告主は、Facebookと提携するデマンドサイドプラットフォーム(DSP)経由でサービスを利用する形となる。

 現在は、米国のDSPからサービスの利用が可能となっており、ヨーロッパ、南米、アジアについてもパートナー企業と準備を進めているとしている。


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(三柳 英樹)

2012/9/14 19:11