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「Google マップ」のアルゴリズムすぎる地図表現術と、その地図デザインの思想~繁華街をも機械判定で描き出す

「今すぐ読みたい注目記事」コーナーでは、INTERNET Watchに掲載した記事の中から、アクセス数が多く、現在まで長く読まれている人気の記事を再紹介していきます。なお、記事の内容は掲載当時のものであり、最新の状況とは異なる可能性もあるため注意してください。

 地図サービスの定番として親しまれている「Google マップ(Google Maps)」。同サービスは2016年7月、デザインのリニューアルを行い、道路の枠線を無くしたり、色使いを変えたりと、さまざまな変更を行った。このデザインリニューアルの意図も踏まえながら、Googleの地図表現に対するスタンスについて同社開発スタッフに話を聞いた。

 Googleが自らの使命として考えているのは「世界中の情報を分かりやすく整理してアクセスできるようにすること」であり、地図製品についてもそれは同様。「分かりやすく、簡単に使えて、しかもユーザーが世界中の情報にアクセスできるようにすること」を目標として、その考え方をベースに開発を行っていると語る。

機械判定で描き出しているという繁華街エリア表示の例(2016年11月24日付記事より)

2016年11月24日掲載の記事で続きを読む