画像で見る「Baidu Type Beta 1.0」


「Baidu Type」の言語バー

 バイドゥが16日に公開した日本語入力ソフト「Baidu Type Beta 1.0」では、有名人や旬のドラマ、流行語などの変換に強いとしているほか、顔文字も収録。過去に入力した内容を学習して変換候補を表示する「学習機能」「予測変換機能」も備える。対応OSはWindows XPのみで、同社サイトで無償ダウンロード配布している。

 ここでは、「Baidu Type」ベータ版の設定画面や入力画面などを画面キャプチャーで紹介する。


インストール開始画面インストール先フォルダ設定画面。必要なディスク容量は117.2MBとある

インストール進行画面インストール完了画面。ログ情報・障害レポートを送信するかどうかたずねられる

言語バーの入力モード切り替え言語バーのブラシアイコンから、スキンを選択できるタスクバーに表示される「Baidu Type」アイコン。また、タスクトレイには、アップデータのダウンロードを示すアイコンが表示されている

アップデータのダウンロードが完了すると、アップデートを行うかどうかたずねられる

言語バーの歯車アイコンをクリックすると、「Baidu Type」の設定画面が開く「入力スタイル」タブでは、一般ユーザー向けの「デフォルト」と速さ重視の「アドバンス」からキー設定を選択できる

「ログ情報」タブ。バイドゥへのログ情報・障害レポートの送信の可否を選択する「Baidu Type」タブ。現在のバージョンは「1.0.1.18」となっている

入力画面。顔文字は、よく使われている約100種類を収録しているというスキンを「Orange」に設定した状態。今後、随時追加していくとしている

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(永沢 茂)

2009/12/17 06:00