「ホロス2050未来会議」キャッチアップ便り

〈インターネット〉の次に来るもの――「第2章 人工知能の現在/COGNIFYING」

どうすれば人間はもっと人間らしい仕事に集中できるか?

東京大学大学院情報学環教授兼ソニーコンピュータサイエンス研究所の暦本純一氏

 2017年6月2日、第2回 ホロス2050未来会議「第2章 人工知能の現在/COGNIFYING」~どうすれば人間はもっと人間らしい仕事に集中できるか? が、御茶ノ水デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスで開催された。

 今回はケヴィン・ケリーの著書『〈インターネット〉の次に来るもの』に登場した「ロボットのおかげで、われわれはもっと人間らしい仕事に集中できる」という言葉を手掛かりに、人工知能とロボットの発展の現状と人間がこれから考えるべきことについて講演とディスカッションが行われた。

  • 人間以外の知性との協働
    →服部 桂氏「人間と機械は競合すべき存在ではない。人間と機械が補い合って『Artificial Smartness』を実用化することが重要」
  • IoTの背景にあるAI
    →村上憲郎氏「GoogleはAIの利用形態『バトラー(執事)サービス』の無料提供を推進する」
  • 道具が人間を進化させていく
    →暦本純一氏「シンギュラリティとは人間対コンピュータではない。本来はテクノロジーと人間が協力して次の段階へ進んでいくことだ」
  • パネルディスカッション「AIの現状と問題点」
    →「AIという知性と人間がどういう関係を築いていくべきか?」

Think ITの『イベント・セミナー2017』2017年6月26日版で続きを読む

次回の「ホロス2050未来会議」開催予定

第3回 ホロス2050未来会議「第3章 コンテンツ産業の変容/FLOWING」
ページからストリーミングへの4段階

  • 日時:2017年7月18日(火)19:30~
  • 会場:御茶ノ水デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス
  • ゲスト:『BuzzFeed』編集長の古田大輔氏、漫画家の鈴木みそ氏

詳細は公式サイトを参照。チケット購入はhttp://holos2050.peatix.com/