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違いが面白い、中学生向けプログラミング教科書を全て購入して比較したエントリ
2018年7月19日 06:00
市販されている中学生向けのプログラミングの教科書を全て購入し、その内容を比較したエントリが話題だ。
プログラミング教育は現在、中学校で義務教育化されているほか、2020年からは小学校でも必修化が予定されている。今回のエントリは、プログラミングに関する内容が含まれる中学校向けの技術・家庭の教科書全て(東京書籍、開隆堂、教育図書)を購入し、その内容を読み比べるというもので、扱っているプログラミング言語、親しみやすさ、どのくらい実務的かなど、著者独自の視点で分析が試みられている。今後、小学校で使われるプログラミングの教科書は今回のものを踏まえた内容になると予想されることから、著者は「まずは参照可能なベースラインとしてこれらの内容を見ておいて損はないかと思います」と記事を結んでいる。これら教科書は全てネットで購入可能とのことで、プログラミングの基本知識くらいは身に付けておきたいと考えている人にとっても、実に興味深いエントリだ。
- 中学校で使われているプログラミングの教科書を全部購入して比較(Yusuke Ando a.k.a yando)
https://yandod.github.io/blog/2018/07/17/programming-textbook/ - プログラミング教育(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm