やじうまWatch

レジンで再現された、磯に荒波がぶつかる東映映画のペーパーウェイトの精巧さが話題に

 東映の映画で表示される、磯に荒波がぶつかるオープニング映像をレジンを用いて立体化した作品がTwitterで話題になっている。

 これはレジン工芸を手掛けるJadeさんの作品で、手のひらサイズのペーパーウェイトの中に、東映の映画でおなじみ、磯に荒波がぶつかる様子を再現したもの。東映のロゴが空中に浮かび上がるなど、二次元ではなくきちんと奥行きがあるのがミソで、Twitterにアップされた動画はすでに20万回近く再生されるなど大人気だ。企業のロゴを用いたアート作品は、評判を聞きつけた当の企業がノベルティとして採用する例もあり、国外ではメルセデス・ベンツの手裏剣やナイキのナイフ、国内ではAcrobatのロゴをモチーフにしたハンガーなど、さまざまなアーティストやデザイナーが独自のアイデアで参戦している。今回の作品も、東映公式ニュースのTwitterアカウントから「お返し」があるなど、微笑ましい展開を見せている。