やじうまWatch

アイスランドの湿地帯で約1年間を生き延びて生還したiPhone 6s、海外で話題に

  • tks24

2019年9月30日 06:00

　飛行機から60m下のアイスランドの湿地帯に落下したものの、その後、1年を経て持ち主のもとに帰ったiPhone 6sが海外で話題になっている。

　これはニュースサイトTNWが報じたもので、それによると、あるカメラマンがアイスランド上空から氷河の撮影を行っているとき、突風によって吹き飛ばされて60mもの崖下に滑落したiPhone 6sが、約1年後に地元の人によって発見され、当人の手に戻ってきたというもの。突風で吹き飛ばされた瞬間はちょうどビデオ撮影を行っていたこともあり、その瞬間の映像はそのまま残されており、落下したiPhoneが回転しながら地面に軟着陸し、そのまま上空を写している様子を見ることができる。ハードウェアの損傷がなかった理由について、落下先が最大30cmもの厚さのコケに覆われた湿地帯だったこと、また、装着していた保護ケースがその後の激しい気候変化からiPhoneを守ったからではないかと、当のカメラマンは推測している。動画に興味がある人は、リンク先のTNWのサイトをチェックしてほしい。