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自粛警察も真っ青? 「汚物は消毒だ~!!」を地で行く同人ゲームの完成度が話題に

 新型コロナウイルス騒動を題材にした、自粛していない人々を取り締まる同人ゲームのクオリティの高さが一部で話題だ。

 90年代後半から00年代にかけて、世間を騒がせる事件が発生するとそれを題材としたゲームが登場するのはお約束だった。あまりに不謹慎すぎて叩かれるケースが増えたせいか、近年はやや下火になりつつあるが、今回の新型コロナウイルスは世界的規模の事象ということもあり、すでに複数のゲームがお目見えしている。今回新たに登場した「STAYHOMER」は、プレーヤーが在日米軍の兵士となり、同盟国である日本の首都で外出自粛に従わない人を速やかに排除するという内容で、要は街中でたむろしている人をロケットランチャーで吹き飛ばしてスコアを競うという、なんとも物騒なシューティングゲーム。もっとも、グラフィックの作り込みはこの種の同人ゲームとは一線を画しているほか、セリフも風刺が効いていると評判だ。価格は300円(税込)で、まずはYouTubeで公開されているデモ動画をチェックしてみてはいかがだろう。