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英語の「ギーク」と日本語の「オタク」、微妙な違いを表した図が分かりやすいと評判
2020年9月30日 06:00
英語の「ギーク」と日本語の「オタク」の微妙な違いを表した図が分かりやすいと、Twitterで評判になっている。
英語の「ギーク(Geek)」は日本語では「オタク」と訳されることが多いが、実際には微妙にニュアンスが違っており、英語に堪能なユーザーほど、この翻訳に違和感を感じることが多い。今回話題になっているツイートでは、この「Geek」のほか、「Nerd」「Dork」「Dweeb」という類似語について、どのような違いがあるのかを、ベン図を使って表している。それぞれの円は「好奇心が強い」「賢い」「人付き合いが苦手」という3つの集合から成り立っており、Geekのニュアンスは日本語の「オタク」が持つ意味合いとはかなり違っていることが分かる。ツイートへのリプライでも、よくGeekと比べられる「Nerd(ナード)」の違いが、これを見て初めて分かったと感想を述べている人も多い。ちなみに海外でもよく似た画像がtumblrを中心に多数流通しており、そちらはさらに細かな区分も書かれているので、気になる人は「What is a geek?」などのワードで画像検索してみてほしい。
- 「Nerd」「Geek」など日本語で「オタク」と訳されがちな英単語の意味を比べてベン図にしたのがこちら(Togetter)
https://togetter.com/li/1599327