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「公式会見に使って」トランプ陣営が会見を行った造園業者、Zoom用の壁紙を配布開始

 名前の勘違いが発端で、ドナルド・トランプ米大統領の陣営が会見を行う羽目になった造園業者が、Zoomなどオンライン会議で使える壁紙の配布を開始した。

 この造園業者は、先日行われた大統領選でトランプ陣営が会見を行った「Four Seasons Total Landscaping」。全く畑違いのこの場所が会見場に選ばれたのは、「Four Seasons」という名前を、高級ホテルチェーン「Four Seasons Hotels」と勘違いした説が有力となっており、さらにその所在地がポルノショップの並び、火葬場の向かいだったこともあって、大統領選の結果とはまた別に、格好のネタにされてしまっている。今回はそれに追い打ちをかけるかたちで、会見場として報じられた造園業者の敷地の高解像度写真を、Zoomなどで使える壁紙として配布するというもの。同社いわく「公式会見に使って」とのことで、もはやノリノリだ。ちなみに今回は当事者である造園業者が配布しているものだが、すでに第三者の手によってTシャツなど関連グッズは多数出回っており、それらの様子はハッシュタグ「#LawnAndOrder」で見ることができる。