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よりによってそこ!? Twitter、会話の最中に広告を表示するテストを実施し、批判殺到

 Twitterがリプライの間に広告を挟み込むテストを行うことを発表し、ユーザーからは批判が殺到している。

 新しい広告表示エリアに選ばれたのは、ツイートのリプライ欄。ツイートを発端に始められた会話に挟み込むかたちで広告を表示するというもので、1つ目、3つ目、8つ目のリプライの次に広告が表示される。通常のタイムラインに比べて目にとまりやすいことからターゲットに選ばれたようだが、広告の挿入によって会話の流れが遮られたり、後ろに続くリプライを見落としやすくなることは容易に想像できるため、テストの実施を告知するツイートには批判のコメントが殺到している。もっとも、Twitterの「中の人」もある程度の批判は覚悟とみられ、告知ツイートには具体的な挙動が動画で紹介されるなど、これまでになく丁寧なアナウンスとなっている。ちなみに現時点でこのテストが行われているのはiOSとAndroidの一部ユーザーのみだが、対象は全世界とされているため、日本のユーザーが実際に目にする可能性もありそうだ。