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どことなくフラワーロック似? 身をよじって本やノートに光を当て続けるデスクライト

 被写体を自動追尾するデスクライトがKickstarterに登場し、目標額を達成するなど人気を博している。

 「Pino Lamp」と名付けられたこの製品は、外観こそ普通のデスクライトなのだが、AIによる物体や顔の自動追尾機能を備えており、本やノートなどを動かしても追尾して必要な部分を照らしたり、Web会議で顔が明るく映るように照らし続けたりできる。スマホアプリで色調をコントロールする機能やスマホのワイヤレス充電機能も備えたこの製品、Kickstarterではじわじわと出資額が増え、現在は目標額の約3倍の資金を集めている。ライト面には目と口を模した模様がプリントされていて、ボディをよじって光を照らす方向を変えるその姿は、音楽に合わせて体をくねらせる玩具「フラワーロック」にもどことなく似ており、日本でお目見えすることがあれば人気を博しそうだ。興味のある人はリンク先の動画もチェックしてほしい。