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地味だけど歴史的英断? Googleの検索結果ページ、連続して読み込まれる仕様に変更へ

 Googleが検索結果を表示するページを、連続して読み込まれる仕様へと変更することを発表した。

 Googleの検索結果ページは、これまではページ単位で分割されており、さらに検索結果を表示したい場合は「もっと見る」をクリックして次ページへと移動する必要があった。今回同社が発表したのは、この検索結果ページに連続スクロールを導入し、画面のいちばん下に到達すると自動的に次のページが読み込まれる仕様への変更。最大で6ページという上限はあるようだが、Googleは以前、追加情報を必要とするほとんどの人は最大4ページまでしか検索結果を閲覧しないというデータを発表しており、これで十分と判断したようだ。現時点での導入先は米国のみ、それも英語での検索に限定されているが、ベータ版ではなく正式機能としてリリースされていることから、日本への導入もまもなく行われると考えてよいだろう。なお、これらはデスクトップ環境での話で、モバイル環境ではすでにこの連続スクロールが導入されている。