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作業中にモニターが真っ暗に→チェアの特性が引き起こしていた? 意外な結果が話題に

 作業中にモニターが真っ暗になる症状の原因が、オフィスチェアの特性だったというエピソードが話題になっている。

 これは作業中にモニターが突如として真っ暗になるという症状で困り果てていた海外ユーザーが、IKEAのオフィスチェア「MARKUS」を使い始めてから症状が頻発していることに着目。ネットで検索したところ、同チェアは静電気を帯びやすく、背もたれを押したりシートを前後させたあとに前かがみになったり立ち上がったりするとモニターに影響が及ぶことから、アースを取ることでこれらの問題を解決できたという海外フォーラムの投稿を発見。同様の書き込みはDisplayLink社のサイトにもあり、それによるとガスリフト式のオフィスチェアで人が立ったり座ったりするとビデオケーブルが瞬断されてモニターがちらつくことがあり、その場合はフェライトコア付きのケーブルへの交換で改善可能としている。まさかの結論にネット上で話題だが、同様の症状が起こっていたとの報告はSNSで多数上がっており、今回話題になったIKEAのチェアだけでなく、広い範囲で発生していたようだ。同様の症状に遭遇した場合、今回紹介されていた方法が解決の糸口になるかもしれない。