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Vivaldiの新バージョン、ツールバーの中止ボタンを「しいたけ」に置換できることが判明

 ウェブブラウザー「Vivaldi」の新バージョン「6.0」が、ツールバーの中止ボタンをしいたけに置換できるとして話題になっている。

 ウェブブラウザのツールバー上の「中止」ボタンが、十字に切り込みを入れた「しいたけ」に見えるとしてネットで話題になったのは約20年前のこと。その後、Firefoxの中止ボタンを実際にしいたけのアイコンに置換するアドオン「中止ボタンがしいたけに見えて困る」がリリースされて人気を博したことも記憶に新しい(現在は公開終了)。今回、Vivaldiがバージョン6.0でアイコンのカスタム化に対応したことに伴い、しいたけアイコンへの手動置換が可能になったことが明らかになった。ユーザーの中には早速、かつて頒布されていた「中止ボタンがしいたけに見えて困る」のしいたけアイコンを導入してみる人もいるほどで、時を超えてしいたけボタンが大復活を遂げるムーブメントとなっている。ちなみに元のVivaldiの開発ブログでは、ホームボタンに猫を配置するなどの作例も紹介しており、こちらもこちらで面白い。