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新サービスか、それとも…? Appleが「iWork.ai」なるドメイン名を取得したことが判明

 Appleが「iWork.ai」なるドメインを取得したことが判明し、さまざまな憶測が飛び交っている。

 「iWork」と言えば、ワープロソフト「Pages」、表計算ソフト「Numbers」、プレゼンソフト「Keynote」から成るAppleのオフィスソフトで、macOSはもちろんiOSで無料提供されている。約20年の歴史を持つこのiWorkだが、今回これに関連していると見られるドメイン名「iWork.ai」が、Appleによって取得されたことが明らかになった。「.ai」ドメインは現在、生成AIにまつわる新サービスを始める事業者が取得するケースが多く、今回の「iWork.ai」は、先月まで別の持ち主が管理していたが期限切れで売り出され、Appleが取得したことが明らかになっている。現状ではこれがどのような意図で取得されたのかは不明で、新サービスの可能性もある一方、関連ドメイン名を押さえただけの可能性もあるが、テクノロジー業界では注目度が高い「.ai」ドメインということもあり、ネットではさまざまな憶測が飛び交っている。今後の展開に注目だ。