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何に使うの? Appleが特許を出願した“手のひらサイズの未知の円形デバイス”が話題に

 Appleが特許を出願した、手のひらサイズの未知の円形デバイスが話題だ。

 これは見た目はAirTagに似た、手のひらにすっぽりと収まる円形の薄型デバイスで、Apple Music、電卓、キッチン家電、Vision Proなどの特定のアプリやデバイスで動作するように割り当てられるほか、Vision Pro、Mac、iPhone、iPadのアクセサリとしても機能するという。また、ホログラムのように仮想オブジェクトを物理世界に投影できる可能性もあるとのことで、この特許を紹介している「Patently Apple」は「同社がこれまでに考案した中で最もミステリアスなデバイス」と評している。腕に装着するApple Watchや、手で持って操作するiPhoneのどちらでも実現できない機能を備えていると考えられる。あくまで特許出願ということで実際に製品化されるかは未定だが、出願時期は2024年1月と比較的最近であることから、今もなお研究は続いている可能性が高く、ワクワクするという人も少なくないだろう。