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Googleが新たな短縮URL「search.app」を使用中。「share.google」というドメインでも

 Googleが新たな短縮URLを使用していることが明らかになった。

 Googleの短縮URLといえば「goo.gl」が有名だが、2025年8月25日以降利用できなくなることが決まっており、すでにほぼ使われない状態となっている。今回、Googleがこれに代わり、別の短縮URLを一部で使用していることが明らかになった。新しい短縮URLは「search.app」で、以前からその存在は確認されていたが、海外メディア「Android Authority」によると、より広範囲で使われ始めているとのこと。「goo.gl」の完全な代替として使われているわけではなく、現状ではGoogle Discoverで共有されるコンテンツにのみ使用しているようなのだが、分析用とはいえわざわざ新たなドメインを用意して短縮URLを運用している事実は興味深い。ちなみに、これ以外に「share.google」というドメインも確認されており、いずれも後ろにパラメーターを付けない状態で表示させると、Googleが所有しているドメインであることが表示される。