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ただでさえ狭き門がさらに狭く? Xがサポートアカウントの閉鎖を予告し、海外で波紋

 X(旧Twitter)がサポートアカウントの閉鎖を予告して波紋を呼んでいる。

 閉鎖が発表されたのはX公式のSupportアカウント(@Support)で、理由は「ユーザーの皆様からのお問い合わせを簡素化するため」。代替の方法として、有料プランの加入者は@Premium経由で、その他のユーザーはヘルプセンター経由でサポートが受けられると案内している。しかし、前者は数カ月待ちは当たり前、後者はアカウント停止中のユーザーにかろうじて反応があるレベルとの評判で、かつてのように返信やDMでサポートを受けられる環境ではなくなっていることから、今回の@Support閉鎖は実質的な「サポート終了」と受け取るユーザーが多く、リプライ欄には悲鳴に近い声が多数投稿されている。日本のユーザーにはなじみの薄いアカウントだったとはいえ、Xはユーザーフレンドリーには遠い方向へと進みつつあるようだ。