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旧Twitter本社のシンボル「青い鳥」看板、爆破され木っ端微塵になったことが明らかに

 旧Twitter本社のシンボルだった「青い鳥」の看板が、爆破され木っ端微塵になったことが明らかになった。

 旧Twitter本社に掲げられていた「青い鳥」の看板は、イーロン・マスク氏のCEO就任に伴うXへの社名変更によって取り外され、その後はオークションに掛けられてところまでは報じられていたが、以降の消息は不明なままだった。今回、その看板が砂漠で爆破の憂き目に遭っていたことが明らかになった。落札者である、オンラインマーケットアプリを手掛けるDitchIt社のプロモーションの一環で、同社のYouTubeチャンネルでは「青い鳥」看板が3台のテスラで砂漠へと運搬され、爆破され木っ端微塵になるまでの一部始終を見ることができる。動画の最後に表示される同社のメッセージでは「イーロン・マスク氏がTwitterをXへとリブランディングして表現の自由を支持したのと同様、我が社(DitchIt)も広告なしで誰もが自由に使えるマーケットプレイスを運営しています」「(爆破した)青い鳥の破片はDitchltで販売され、収益の100%がアメリカ起業家センターに寄付されます」とのメッセージが表示されるが、主張はかなりのこじつけであることに加えて、同社チャンネルの登録者数は現時点で100人ちょっと、閲覧回数も2日で1万回ほどにとどまっており、プロモーションとして成功しているかは微妙だ。