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Twitterのシンボルだった青い鳥の看板、オークションに再出品。引退後に流浪の旅へ

 Twitterのシンボルだった青い鳥の看板がオークションに再出品されている。

 出品されているのは、現在はXと名乗っているSNS「Twitter」のシンボルだった青い鳥の看板で、かつて同社のサンフランシスコ本社の側面に掲げられていたもの。同社を買収したイーロン・マスク氏が2023年に2回にわたって行った関連アイテムのオークションで売却されたが、今回、当時の落札者であるRR Auctionが放出を決定したことから、再びオークションにかけられることになった。RR Auctionでは「テクノロジーとソーシャルメディアの歴史のアイコンであり、NikeやAppleと同等のすぐに認識できるエンブレム」であると評しており、3月19日時点では約2万3000ドルの価格がついている。終了は3月20日ということで残りわずかだが、RR Auctionは4万ドル以上の価値があると強気な姿勢を見せている。旧Twitterの象徴だった青い鳥は、流浪の旅を終えて安住の地を見つけることができるだろうか。