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Googleがコミケに出展! 気になる内容は「イラスト集の配布」? ほか

【2012/7/17】

Googleがコミケに出展! 気になる内容は「イラスト集の配布」?

 Googleが来月開催のコミケ(C82)に出展することが判明したのが先週のこと。そもそもの発端は、カタログに掲載された企業ブース出展者の中に「Google」の名前があったことで、詳細欄に「NO DATA」としか記されていなかったために「いったい何を売るつもりなのか」と、ネット上でさまざまな憶測が飛び交う事態となっていた。このたび正式に、Google+ Cover Projectからカバーイラスト集を配布するという計画が公表され、そのカバーイラストを公募することも合わせて告知された。カバーとはGoogle+ページの上部に表示される横長の画像のことで、オリジナルのイラストを自分のカバーに設定したうえでシェアすれば、応募が完了するとのこと。「配布」と書かれていることから販売ではないように読めるが、詳細はいまのところ不明だ。〆切は18日の24時ということでもうあまり余裕もないが、われこそはという人は応募してみてはいかがだろう。

◇【C82】西4階企業ブース公開!なのはとDOG DAYSはまた合同出展!Google先生の出展物も発表(オタク.com)
http://0taku.livedoor.biz/archives/4243792.html
◇Cover Project(Google+)
https://plus.google.com/100569793941787173700/posts/EomFEw3JfdN

(tks24)

人類にとっての夢? 海底でも読める「海底2万マイル」登場

 現在NHK Eテレでデジタルリマスター版が放映中のアニメといえば、「ふしぎの海のナディア」だ。ジュール・ベルヌの「海底2万マイル」を原案としたとされている。この「海底2万マイル」の「海底版」なるものが発売された。石からできた「ストーンペーパー」なる素材で製本されており、水の中、ひいては海底でも読めてしまうという。過去にはお風呂で読める文庫なども存在したが、作品名にひっかけて海底版と銘打ってしまうあたりのセンスはなかなか。紹介ビデオでは「この作品を海底で読むということは人類にとって壮大な大ボケ、いや、夢であった」と、ネタであることを自ら明かしている格好だが、紹介ビデオも含めて真剣に売ろうとする姿勢には敬意を表したい。なお、日本語版はなく英語版のみ。

◇海底2万マイル 海底版(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=CllOpHyQyfk
◇海底2万マイル 海底版(esshop)
http://www.es-c.co.jp/shop_kaitei.php

(tks24)