【イベントレポート】
ブロードバンドの先に何が見えるのか?~「CEATEC JAPAN 2002」開幕
■URL
http://www.ceatec.com/
「CEATEC JAPAN 2002」会場
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皇太子殿下
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1日、幕張メッセ・1~8ホールにおいてIT関連総合展示会「CEATEC JAPAN 2002」が開幕した。会期は5日まで。入場料は1,000円だが、Webページから事前登録することで無料になる。主催は、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、および社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)。
今年のCEATECのテーマは、「ブロードバンドの先に、次が見える」。展示は、情報家電やPC関連製品、ロボットなどを扱う「ホーム&パーソナル」ゾーン、ADSLや携帯電話、ECサービスなどを扱う「ネットワーク・ソサエティー」ゾーン、サーバー製品やASPなどを扱う「ビジネス・ソリューション」ゾーン、および電子部品や産業用機器などを扱う「電子部品・デバイス&装置」ゾーンの4つに分けられている。出展者数は、国内企業が468社、海外企業が286社で、出展小間数は2,444。海外企業は、台湾、韓国、米国など20カ国・地域となっている。
また、初日の開幕にあわせて皇太子殿下の行啓があった。殿下は、IT業界動向パネルの説明をお聞きになられた後、NECや松下電器産業、NTTドコモ、ソニー、NHKブースなどをご覧になられた。
(2002/10/1)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]
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