【コンテンツ配信】
NTT東日本、IPv6でWindows Media 9対応コンテンツを配信
■URL
http://www.ntt-east.co.jp/release/0301/030123a.html
http://flets.com/ipv6/
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配信サービスのイメージ図 |
NTT東日本は1月29日より、「BフレッツIPv6サービス実験」のモニターを対象に、Windows Media 9シリーズを用いたストリーミング配信サービスを実施する。配信帯域6Mbpsの高画質映像や5.1chサラウンド音声を体験できるという。実施期間は概ね5カ月の予定。
「BフレッツIPv6サービス実験」は、東京エリアのBフレッツ利用者を対象としたもので、IPv6を利用したユーザー端末間通信などが利用できる。2002年12月から開始しており、現在も継続してモニター参加者の募集を行っている。またモニターへの参加やストリーミングコンテンツの視聴はいずれも無料だ。
実際に配信されるコンテンツは、映画や音楽の関連作品などを予定。ラインナップも随時更新していく計画だが、いずれもWindows Media 9シリーズの特徴である1280×720ピクセルの高精細映像、5.1chサラウンド音声に対応したものが中心になる見込みだ。
なおWindows Media 9対応コンテンツは、フレッツ・シリーズ利用者の専用サイト「フレッツ・スクウェア」においても、東京エリア限定で1月29日より配信する。
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(2003/1/23)
[Reported by 森田 秀一]
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