【サービス】
DDIポケットのAirH"PHONEでHOTSPOT利用料の支払いが可能に■URL DDIポケットは、AirH"やAirH"PHONE、法人向けサービス「H"VirtualOffice」で、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の公衆無線LANサービス「HOTSPOT」利用料の回収代行などを7月16日から開始する。 今回発表された回収代行サービスは、NTT Comの無線LANサービス「HOTSPOT」の利用料がAirH"向けサイト「CLUB AirH"forPC」やAirH"PHONE向けサイト「CLUB AirH"forAirH"PHONE」、法人向けサービス「H"VirtualOffice」で支払えるようになるというもの。対象となる料金コースは「HOTSPOT」の「1DAY PASSPORT」。Web上で利用料500円を支払えば、1IDで1日に限り「HOTSPOT」を利用できる。 こうした動きは、DDIポケットによる法人向けサービス「H"VirtualOffice」のサービス拡充の一環で、同サービスにはこのほかにもセキュアなVPNサービスや営業支援ソフト(SFA)などが追加される。 今回追加されるのは、イントラネットへの不正アクセスを防止するVPNサービス「インターネットVPN for モバイル」。同サービスには、セコムトラストネット提供のVPN機器やデジタル証明書、ハードウェアトークンなどがパッケージされた「セキュアVPNパッケージ」や、ネットマークスの提供によるVPN機器、RSA、ワンタイムパスワードによるSecureIDなどがパッケージされた「モバイルVPNパック」、ネットワールドによるMetaFrame XPとSSL暗号機能が搭載されたSecure Gatewayや個人認証機能などをパッケージした「Virtual Office Server」などが用意されている。 また、SFAとして営業情報や顧客情報の管理・共有を目的としたNIコンサルティングの提供する日報型営業支援ツール「顧客創造日報」と「顧客深耕日報」を用意。いずれも利用料は、1IDにつき3,500円となっている。 DDIポケットでは、7月16日~18日にかけて東京ビッグサイトで開催される「WIRELESS JAPAN 2003」で、これら「H"VirtualOffice」の各サービスや、端末、基地局などを展示する予定。期間中には「H"VirtualOffice」のセミナーも開催される。 (2003/7/15) [Reported by 鷹木 創] |
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