【業界動向/IP電話】
NTT Comと日本IBM、Notesと連携するユニファイド・メッセージシステム
■URL
http://www.ntt.com/release/2003NEWS/0007/0728.html
http://www.ibm.com/news/jp/2003/07/07281.html
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提携ソリューションのモデル図 |
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下日本IBM)は、ユニファイド・メッセージに関するソリューションの開発提供についての提携を発表した。
ユニファイド・メッセージとは、電話や電子メール、FAXなど、従来別々に伝達されていた情報を統一し、一元管理を行なう仕組み。今回の提携では、NTT Comの企業向けIP電話サービス「.Phone IP Centrex」と、日本IBMが構築するユニファイド・メッセージシステムを接続。グループウェア「Lotus Notes」上で、音声と電子メール、FAXを統合したソリューションを開発、提供する。これにより、短期間かつ低コストでのシステム構築が可能になるとしている。
同ソリューションは8月からパイロットユーザーへの試験サービスを開始し、10月から一般サービスを開始する予定だ。
(2003/7/28)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]
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