週刊Slack情報局

Slackで実現する「ニューノーマルな働き方」とは?

導入企業8社の実践例など紹介、6月24日にオンラインカンファレンス「Slack Workstyle Innovation Day Online」開催

「Slack Workstyle Innovation Day Online」開催概要ページ

 Slack Japan株式会社は、「Workstyle Innovation(働き方改革)」をテーマとしたオンラインカンファレンス「Slack Workstyle Innovation Day Online」を6月24日13時~17時に開催する。Slackを導入している企業の担当者らが登壇し、「リモートワーク・多様な働き方の推進」「生産性向上」「組織改革・カルチャーシフト・イノベーション創出」という3つのテーマについて取り組みを紹介。「新しい働き方」のヒントを探るとしている。

 参加費は無料だが、事前登録が必要。配信はオンラインイベントプラットフォーム「EventHub」で行い、アプリなどのダウンロード不要で、ブラウザーから視聴できる。リアルタイム配信のため、チャット機能で登壇者やSlackのメンバーに質問することも可能だという。

 ユーザー事例セッションで登壇するのは、旭鉄工株式会社、アスクル株式会社、SOMPOシステムイノベーションズ株式会社、株式会社マスヤグループ本社、株式会社リクルート、株式会社NTTドコモ、学校法人近畿大学、株式会社ユーザベースの8社。

 このほか、「新しい働き方へシフトしよう — Slackで実現するニューノーマル」と題してSlack Japanの佐々木聖治氏(日本法人代表)と林優氏(ソリューションズエンジニアリング部シニアソリューションズエンジニア)がオープニングセッションを行う。また、クロージングセッションでは、山口周氏によるゲスト講演「『New Normal』を生きる。『個』と『組織』はどう変わるべきか」が行われる。

一般企業でも利用が広がっているビジネスコミュニケーションツール「Slack」。Slack Technologiesの日本法人であるSlack Japanはこのツールのことを“ビジネスコラボレーションハブ”と表現しており、あらゆるコミュニケーションやツールを一元化するものと位置付けている。本連載「週刊Slack情報局」では、その新機能やアップデート内容、企業における導入事例、イベントレポートなど、Slackに関する情報をお届けする。