テレワーク百景

第14回

秋葉原駅 徒歩3分「ホテルリソル秋葉原」

都内近郊のワークスペース訪問 #8

(ホテルリソル秋葉原のウェブサイトより画像をお借りしています)

 洗練されたスタイリッシュな空間で、リラックスしながら作業に取り組める。ホテルとしてだけでなく、コワーキングスペースとしての利用もできる「ホテルリソル秋葉原」をご紹介します。

 全国でも有数の訪日外国人・観光客で賑わう「秋葉原」。観光・ビジネス共に利便性の高いエリアです。

[ホテルリソル秋葉原]
営業時間:7:00~20:00
住所:東京都千代田区神田須田2-25-12

「ホテルリソル秋葉原」までの行き方

(ホテルリソル秋葉原のウェブサイトより画像をお借りしています)

 「ホテルリソル秋葉原」は、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅5番口を出てすぐに位置します。入り口が少しわかりづらく、1階は駐車場、2階がフロントとなっているので、到着したらまずは2階のフロントまで向かいましょう。

 「ホテルリソル秋葉原」のHPには、駅からの道順が写真付きで記載されているため、実際に足を運ぶ際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

利用方法

 利用方法は2つ。実際にホテルを利用する方法と、Suupを使った利用です。

1)実際にホテルを利用する

[料金]「ホテルリソル秋葉原」のウェブサイトよりご確認ください。
通常の予約はもちろん、空港券付プランや、JR付きプランなどもあるので、ぜひ自分に合った利用プランを検討してみてくださいね。

2)アプリ「Suup」を利用する

[料金]最初の60分:600円、以後30分:300円、1日最大料金:3,500円
「Suup」はカフェやシェアオフィスを、時間単位で利用できるアプリです。利用料金はアプリ登録時に指定したクレジットカードより、使用した時間分だけ決済されます。

※「ホテルリソル秋葉原」のSuupを使った利用は最大2名まで。前日までの予約制になります。原則当日予約はできませんが、空きがあれば当日に予約をとることも可能です。

「ホテルリソル秋葉原」の雰囲気

(ホテルリソル秋葉原のウェブサイトより画像をお借りしています)

 ブルックリンの街並みを彷彿させるような、スタイリッシュなインテリアが多く並ぶスペース内。都会的で洗練された美しさが感じられます。BGMはほどよいボリュームで心地よく作業ができそうですが、フロントとレストランのすぐ近くに位置するため、人の出入りも多く、場合によっては少し騒がしく感じることもあるかもしれません。

上品なだけじゃない! 作業のしやすさも◎

 作業を行う際は、ソファ席かテーブル席から選ぶことができます。実際にテーブル席を利用してみましたが、PCやノートを置いてもかなりゆとりがあるため、作業のしやすさも◎。

 座席にコンセントはありませんが、フロントのスタッフに声をかけると延長コードを貸してもらえるので、PCやスマホの充電をしながら作業を行うこともできます。同じようにWi-Fiを利用したい際も、フロントのスタッフにお声がけくださいね。また、スペース内でのオンライン会議は禁止されているのでご注意ください。

 ソファが設置されているス川沿いのスペースには大きな窓があり、心地よい自然光をたっぷりと浴びながら作業を行えます。ソファ席を利用する場合はPCを膝の上に置いての作業、リラックスしながら作業を行いたい方にもおすすめです。

追加料金で客室へのアップグレードも

(ホテルリソル秋葉原のウェブサイトより画像をお借りしています)

 フリードリンクはないため、1階の駐車場にある自動販売機やコンビニなどで飲み物は購入しましょう。また追加で3500円お支払いいただくことで、客室へのアップグレードが可能となっています。より集中して作業を行いたい際は、ぜひご検討くださいね(※途中から切り替えの場合は時間利用料分の差額を現地で清算となります)。

 ホテルとしてはもちろん、コワーキングスペースとしての利用もできる「ホテルリソル秋葉原」。上品なスペース内で、リラックスしながら作業が行えました。気になる方は、ぜひ利用してみてください。

「都内近郊のワークスペース訪問」について

この記事は、株式会社ppcがnoteにて連載中の「都内近郊のリモートワークスペースレビュー」より、2022年8月8日付記事を転載したものです。同連載では、リモートワークができる場所をppcのスタッフが実際に訪れてレポートしています。場所は東京と神奈川を中心とした都内近郊がメイン。「長時間利用できそう?」「オンライン会議はできそう?」「コンセントはいくつ使えそう?」など、実際に行かないと分からない部分も詳しくチェックしていきますので、利用の際の参考に。